経済・政治・国際

2012年8月20日 (月)

残暑中お見舞申しあげます

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[ スイスのユングフラウヨッホ駅に向う途中の車窓から]

お盆が過ぎ、朝夕は幾分凌ぎやすくなりました。

ロンドンオリンピックでは日本選手団の活躍に声援を送り、今までに無い活躍に日本国民にとっては何よりの夏でした。

しかし、ホッとしたところで、竹島や尖閣諸島での領有権問題をこの時期に韓国や中国があらわにして主張してきたことに対して、日中、日韓の関係にまたもや軋みが生じてきたことがテレビで報じられています。

経済においては、日中、日韓はとても大切なパートナーとして、仲良くやって行かねばならないのに、こうした事態は困ったものです。

競うことは、スポーツや経済そして文化交流の中だけにして欲しいものですね。

さて、昨今は突発的な豪雨や雷雨などで想定外の被害が出ているようです。

特に、雷についてはどこに落雷するかわかりませんので雷が鳴り始めますと、戦々恐々になります。

子供の時分は、雷が怖かったものです。

家で飼っている愛犬も震えてびくびくしてしまいます。

大人になってからは、室内におればそんなに怖くはありませんが、会社内のPCやサーバー、ルーター、などなど、すべての電子機器に雷サージーが飛び込んできますと被害に合う恐れがあります。

ですから、室内にいても怖いと言うより、それらの障害が起きるのを恐れます。

一応、雷サージ用のアブソーバーや非常電源が備わっていますが、至近距離での落雷に合いますと、大きな誘導サージ電圧が発生して破損を免れません。

かといって、電源を切ってシステムを停止してしまうと業務に差し支えます。

この辺は、決断が難しいものです。しかし、雷がひどくなった場合は重要な機器の事前停止はやるべきでしょう。壊れては元も子もありません。逆に復旧にかなりの時間が掛かります。

時間的には数十分の辛抱だと思います。もちろん、コンセントから電源ケーブルを外さないと、もし電線直撃の場合は、機器の電源ボタンのOFFだけでも危ないですね。

自然災害といえば、今年も、今のところ北部九州での台風の被害はありません。
ここ数年そうした状況が続いています。

台風がやってこなくなった代わりに、局地ゲリラ豪雨などで被害が発生したりしています。準備が出来ない突然の自然災害が多くなった感じです。

原子力発電の停止で、電力不足が心配されましたが、どうやら、九州管内では、電力の使用量が90%程度でなんとか今年の夏は切り抜けられるようです。

弊社でも、極力節電に心掛けてきました。

エアコンの使用も真夏になるまで極力我慢したり、電気もこまかに切ったり入れたりして対応しました。

日本国内で計画停電の実施はなかったようですから、原子力が無くても何とかなるようです。そして、まだまだ、不要な電力使用が日本中あるような気もします。

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[  トップオブヨーロッパ・ユングフラウ駅の展望台にて ]

やはり、消費税の値上げと同じで、とことん節約することなく、ものごとを推し進めることは、国民の反撥を買うだけのような気がします。

確かに、ヨーロッパに比べると消費税(ヨーロッパは、だいたい15%程度)は少ないですが、経済が冷え切ったままで税だけ上げるとどの企業も経営が成り立たない気がします。

先日、ニュースで福岡県下の自動車税滞納金が72億円もあると報じていました。件数にして19万件だそうです。

福岡県下だけでもこの数字ですから驚きです。

今後、車の開発において、未納した時は車が動かせないようなネット制御搭載車を作るように義務付けないといけなくなりますね。(笑)

恐らく、消費税の滞納者も益々増えてくると思います。税率が上がればそれだけ金額も大きくなりますから、消費税を滞納する件数も増えるでしょう。

税を真面目に払う事が損にならないよう行政は対応して欲しいものです。

 

by I T担当

追伸:掲載のアルプスの写真で冷涼感を味わってください。

2012年3月31日 (土)

春一番の季節になりました!

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すっかり暖かくなって、春らしくなりました。

公園では、アネモネと水仙などが満開になっています。
これがチューリップへとバトンタッチされ始めました。

そして、ようやく、桜が春風と共に咲き始めました。

花の競演ですね。

昨年の東北大震災がまるで嘘のような悪夢に感じられます。

国民生活金融公庫の研究所の統計を見ていますと、
大、中の企業はやや持ち直していますが、
小企業はかなり落ち込んだままです。

裾野が広いこの多くの小企業が元気を取戻さないと、
本当の景気回復にはなりません。

政治経済の問題点は多々ありますが、
消費税のUPについては意見が大きく分かれています。

ヨーロッパも景気低迷と国内の経済悪化で、
消費税のUPが検討されています。

すなわち、国家財政の悪化のつけは畢竟、
税になって還ってきます。

それが、また、国民や企業を圧迫させるのですね。

悪循環とはこのことです。

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さて、話は変わりますが・・・

企業におけるITでPCのOSと言えば、Windowsです。

多くの企業は、まだ、Windows XP が主流だと思います。

中には、Windows2000を使っているところもあるでしょう。

業務においては、OSで新しさを求めるということは、
殆んどありません。

マイクロソフト社がサポートを止めるという理由で、
やむなく切り替えざるを得ないと言うのが実情です。

しかし、切り替えることによって多くのアプリも更新させる
必要が出て来ます。

これは、特に中小企業とっては経費と労力の負担となります。

XPは、2014年でサポートを終了させるということですが、
XP はとても長くサポートが伸びてきました。
その点ビスタは短命でした。(笑)

ビスタを採用した企業が若干あったみたいですが、
業務系におけるOSの本質を知らなかったのでしょう。

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ところで、当社でもXPからWindows 7に切り替えるに
当たっての試みを開始しましたが、応研の販売管理の
アドオンではうまく動作が行きません。

アドオンの開発には、マイクロソフト社の ".NET"が
使われていますがなんと、OSの開発元と同じなのに、
XP モードにおいてうまく作動しません。

それと、XP モードというのが厄介なこともわかってきました。

ひとつのパソコン上で二つのOSを使うということは、
それぞれのサポートがいるということです。

つまり、ドライバー、アプリ、アンチウイルスソフトの
インストール、そしてOSの更新までも別々に、
行う必要があります。

これらの作業を各台数分維持管理するには、
かなりの労力がいることがわかってきました。

気が付いたら、仕事の為にPCを導入したのに、
PCの為に仕事をしているということになっていることに、
気付かされます。

そして、驚くことに今回導入したデル社の営業に、
「Windows 7に搭載されているXP モードの更新は、
どうなるのですか?」と、尋ねると「?」と言った感じです。

つまり、2014年には、XP のサポートが終るのであれば、
当然、このXP モードでの更新も出来なくなるはずです。

そのことに関して質問したら営業としてわからないという見解でした。

世界最大のPCメーカーの営業マンが答えられない、
変な状況で困ったものです。

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ヨーロッパでは、昨年、訪問した時は依然としてXPが主流です。

マイクロソフト社に対しては、ヨーロッパ諸国はかなり、
手厳しいようで独禁の関係では莫大な賠償金を要求したくらいです。

そのヨーロッパでは業務系はリナックスとXPが主流で運用されています。

ですから、今年の視察で訪欧した時、その動向も
探ってみようと思います。

ひょっとするとXPのマイクロソフト社のサポートが又伸びたりして・・・
多分、そのときは、有償サポートとなるでしょう。
しっかり、お金を取ると思います。

要はネット接続しなければ問題ない話ですので、
その必要がある部署のパソコンだけWindows 7にすれば
よいのだと思います。

by IT担当